マンゴーの摘果と吊り上げ作業の様子

はじめに

漁師への転職準備をしながら、小さなマンゴー畑の作業も続けています。

今日は、マンゴーの摘果と吊り上げをしました。数時間の作業でしたが、終わるころには体がしっかり疲れていました。久しぶりに、いい疲れ方をした気がします。

畑のことは、これまであまり書いていませんでした。今回はその記録をまとめます。

今日やった作業

今日の主な作業は2つです。

ひとつは摘果。実がいくつかついているうちから、状態の悪いものや小さすぎるものを選んで取り除く作業です。すべての実を残すより、数を絞った方が残った実が大きく育ちやすくなります。

もうひとつは吊り上げ。重くなってきた実が枝を傷めないように、ひもやネットで実を支える作業です。これをしておかないと、実の重みで枝が折れたり、実が地面に落ちてしまうことがあります。

どちらも地味な作業ですが、こういう積み重ねが最終的な実りにつながるのだと、やりながら感じました。

摘果と吊り上げとは

「摘果」と「吊り上げ」という言葉は、やり始めるまで知りませんでした。

摘果は、果樹を育てるときによく行われる作業です。数より質を優先するために、育ちの悪い実や向きのよくない実を早めに取り除きます。最初はもったいない気がしましたが、残した実がしっかり育つのを見ると、必要な作業だとわかりました。

吊り上げは、マンゴーのように実が重くなる果物に必要な作業です。枝が折れてしまうと翌年以降に影響が出るので、大事な工程です。

写真のように、実の重みで枝に負担がかからないよう、ひもで一つずつ支えています。ひとつひとつは小さな作業ですが、こういう積み重ねが実を守ることにつながるのだと感じました。

小さなマンゴー畑で育つマンゴーの実

農薬と肥料を使わない難しさ

この畑では、農薬と肥料を使わずに育てています。

理由は単純で、そのほうが自分が納得できると思ったからです。ただ、実際にやってみると、難しい場面が多くあります。

虫にやられることが多いのが、いちばんの課題です。葉の裏を見ると、虫に食べられた跡がはっきり残っていることもあります。

農薬を使えば防げることが、使わないとそうはいきません。すぐに解決できないこともあり、様子を見ながら少しずつ対応しています。それでも、今のところこのやり方を続けています。

農薬と肥料を使わずに育てているマンゴーの葉

今年は花が少なく、実りも少なめ

今年は、例年と比べて花があまり咲きませんでした。

理由はよくわかっていません。気温なのか、土の状態なのか、木自体の調子なのか。まだそこまで見極める力がありません。

花が少ない分、実も少なめです。摘果する実の数も、例年ほどではありませんでした。

少し残念ではあります。ただ、ゼロではないので、今ついている実をできるだけ大きく育てることに集中しようと思っています。

それでも続けたい理由

実が少なくても、畑に立つのは好きです。

小さな実が少しずつ大きくなっていくのを見ると、素直に嬉しくなります。バナナも実り始めていて、そちらは今年うまくいきそうです。

うまくいかないことの方が多いですが、それでも続けたいと思えるのは、たぶん結果だけを求めていないからだと思います。作業する時間そのものが、自分には合っているようです。

マンゴー畑全体の様子

漁師への準備にもつながっている

長年デスクワーク中心だったので、体を動かす習慣をどう取り戻すかが課題でした。畑の作業は、その意味でもちょうどいい練習になっています。

なぜ漁師を目指しているのかは、別の記事に書いています。

まとめ

今日は摘果と吊り上げをしました。

農薬と肥料を使わない栽培は、思っていた以上に難しいです。虫にやられることもあるし、今年のように花が少ない年もあります。それでも、実が育っていくのを見るのは嬉しいし、作業を通して体が少しずつ慣れてきています。

漁師への転職準備と並行して、これからも畑の記録を続けていきます。うまくいかないことも含めて、正直に書いていくつもりです。